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トピックとお知らせ

愛子さまにラオスでお目にかかることができました   

11月20~22日、愛子内親王殿下が初めての外国公式訪問としてラオスを訪れました。
最終日に、愛子さまに拝謁した時の様子が、当会代表チャンタソンから届きました。



11月21日午後、日本との関わりのあるラオス人の皆さんと一緒に、愛子さまに拝謁する機会をいただきました。
元日本ラオス友好協会会長、元在京ラオス大使、元日本留学ラオス学生会会長、ラオス国立大学文学部(日本語科)長などと一緒でした。
最後にお話させていただいたので、待っている間にドキドキしていましたが、自分の番になると愛子さまが微笑んで下さったので少し緊張がほぐれて、気楽にお話することができました。

愛子さまには、事前に、ラオスのこどもカレンダー、私が翻訳したラオス語版『ぐりとぐら』やラオスの織物の著書などをお届けしてありました。


それに加えてお話する時間が限られていると考え、私と皇室の方々との関わり(上皇后陛下美智子さまとお話したこと、天皇陛下の皇太子時代に通訳した事、皇后陛下雅子さまが外務省の研修生時代にレストルームでお会いする機会があったことなど)と、「ラオスのこども」の活動、ホアイホン職業訓練センター、ホアンカオ学校の活動などについて、お手紙を同封しました。
日本に帰国してから読んでいただければと思いましたが、愛子さまからお手紙ありがとうと言われて大変驚きました。
『ぐりとぐら』のラオス語翻訳はいいですねと仰って下さったので、日本の人々の寄付を頂いて出版したことをお伝えしました。また、愛子さまからカレンダーはかわいいですねとのお言葉あり、ホアンカオ学校の子とも達が描いた絵だとお話したら微笑んでいらしゃいました。
このような機会が来るとは思わなかったので、本当に嬉しく光栄に思いました。
チャンタソン インタヴォン


拝謁を終えた後、メコン川の夕日を見ながら
今回のご訪問にあたり、両国の政府関係者は大変だったこと思います。私は何もしませんでしたが、外務省のラオス語専門職員が様々な国から集結していて、彼らのラオス語の先生の内の一人として、大変誇りに思いました。



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